ただの平日

いつの間にか年が明けてから半月も経っていた。いったい何のことか(ry
今年は喪中で年末年始の準備を一切やらなかったため、非常に楽だった。が、その引き替えとなったモノは限りなく大きかった。新しく知ったことも多く、本来であればブログなりなんなりに書き残すべきこともあったように思う。でも、その気分には全くならない。
自分の両親を見ていると、最後の親の死をもって自分の老い、そして自分無きあとの世界を初めて実感として想像するようになるということが分かった。現時点の自分にはその想像が出来ないと共に、できるだけその日が遠くあることを願わざるを得ない。
今年で就職して10年を迎えることになる。長いようで短い、というか、就職して2年目から5年目あたりの記憶がほとんど無い。仕事に費やした時間が莫大であったことだけは確かだが、それ以外に何をしていたのかほとんど覚えて無い。自宅で酒を飲むようになったのは転職してからだと思っていたが、そういえば引っ越し前もちょくちょく近くのスーパーでウイスキーを買っていたことを思い出した。そんなことすら忘れていた。