忘却の彼方に

某所を眺めていたら突然「展覧会の絵」が聴きたくなったので、手持ちのCDを漁ることに。とはいえ、多くなりすぎたせいで3ヶ所の分散して保管しているうえに、ジャンル分けを全くしていないために探すのが結構時間がかかった。特に当面聴かないだろうと判断した数十枚(?)は水槽の裏にある戸棚に入れてしまったため、水槽台ごとずらしたりしてやけに面倒くさかった。

で、全部探した結論として持っていないっぽい。かつて散々聴いたから持っていないはずは無い、と首をひねったところで思い出した。


「CDじゃなくてテープだったっけ?」


よく考えたら私は高校までほとんどCDを持っておらず、大半が借りてダビングしたか他の人からもらったテープで聴いていた。それらのテープは何回か前の引っ越しで捨てたか実家に送ってしまっているので、手元には無い。ということで、amazonで買い直し。ついでに聴いたこと無かったELP版も注文。昔、聴いた富田版は迷った末に見送り。
そういえば、私が4〜5歳の頃に聴いた音楽は確かレコード(ソノシート)だった。小学校高学年くらいでCDが一気に普及した(結構高かった関係で自分で買うようになったのは10年後だが)。今は大半をPCかiPodで聴いているわけで、あっという間にかわったあね。この先20年くらい経ったらどうなるんだろうか。