Dual

AMDデュアルコアのエントリーモデル「Athlon 64 X2 3800+」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0801/amd.htm

日本AMD株式会社は1日、デュアルコアプロセッサのエントリーモデルとなる「Athlon 64 X2 3800+」を発表した。OEM向けの1,000個ロット時の価格は、40,710円。

 Athlon 64 X2シリーズとして最も低い動作周波数2GHzのプロセッサ。周波数が下がったことで、最大TDP(熱設計消費電力)はシングルコア並みの89Wと既存製品の110Wから大きく引き下げられた。

 それ以外の仕様は、既存製品とほぼ共通で、製造プロセスは90nm SOI、L2キャッシュは512KB×2、トランジスタ数は約1億5,400万、パッケージは939ピンμPGA

ようやく買ってもいいかな、という値段になってきたかな。
それでも、いま使っているCPUからすると、800+分しか上がらないか。

思い返してみると、ここ1年くらいメインは [Athlon64 3000+ + Radeon9700Pro] という組み合わせのまま使ってたり。
メモリとかHDとかDVD-RAM/Rとかは結構買い換えたり買い足したりしているんだけどね。

以前はCPUやV/Bも半年に一回くらいは買い換えしてたのに、ここ2年くらいで1円あたりの性能が頭打ちになってきてるせいか、イマイチ購買意欲がわかない。もう、M/BとV/Bも買い換えないと使いにくいため敷居が高くなっているのもあるけど。50,000円出して「20%性能が上がりました!」と言われても、正直微妙なわけで。

技術的にみてやっかいな壁があるんだろうけども、やっぱほとんど複占状態になっているのが大きいかな。せめて、CPUでVIA(旧Cyrix or Crusoe)、V/BでMatroxかTridentあたりがメインストリーム向けで生き残ってくれていれば……結局、秋葉原でパーツ屋が元気がないのもそのあたりが原因だと思うのですよ。